一、自覚
神の子であることを自覚して天地自然の法則を学び修め、正しく強く清く生きる様心掛けること。
二、感謝
何事も心の心底より感謝の誠を捧げ、艱難辛苦も神慮の試練として迎え喜びとする心構を養うこと。
三、勤労
勤労の尊さを深く心に刻み真の業を喜び励み身心ともに健全に恵まれた生活を営むよう心掛けること。
四、家庭
家の長を敬い幼を慈しみ、相互の理解に努め、明朗和楽の家庭を営むよう心掛けること。
五、言動
常に広い暖い心で人の言動を見聞し、自己反省の糧として清く明るい心を失わぬよう心掛けること。
六、明朗
人の富貴を羨まず、徳を嫉まず、不平を思わず不満を言わず、己を虚うして徳を積み又流すよう心掛けること。
七、社会
常に心を低くし、妄に他人と争わず、万の人を尊重するよう心掛けること。
八、責任
責任を重んじ、万の掟を守り、社会人として信頼を得るよう心掛けること。
九、実行
心に迷ある時は直ちに長上の教えを請け真心を以てその指導に従い、常に確固不動の精神を養うよう心掛けること。
十、心睦
大和の精神を培い良心の命に従うよう心掛けるべし。
